糖尿病による合併症に注意（警戒）しよう！

糖尿病とは、高血糖が続く状態のことです。

この高血糖が続くことによって、引き起こされる多彩な合併症は恐ろしいですし、

この合併症にかかる迄、糖尿病で有ることに気付か無い人が多いのです。

普段から血糖値（ｹｯﾄｳﾁ）に注意（警戒）しており、高いかなと思ったら早速血糖値（ｹｯﾄｳﾁ）を下げる努力をしていればこんなことにはなりません。

神経障害（ショウガイ）とは、糖尿病の合併症のなかでも早期に起こりやすいものです。

神経障害ですから、手足の痛み、しびれと言うことがあり、また感覚が鈍く成ることにより、

もし怪我をしたとしても其れ自体に気付かず感染（カンセン）症を起こし、壊疽してしまうことさえ有ります。

その他の合併症で、網膜症があり、これに成ると失明するようです。

網膜症とは、高血糖によって網膜に有る血管が詰まってしまい、視力（対象を視る力）の低下や失明になってしまう合併症です。

また合併症によって、腎症になり、高血糖によって腎臓の毛細血管を硬くさせ、血液透析をし無いと自力では血液のろ過ができなくなってしまうこともあります。

高血糖によって、血管が硬くなってしまう為に血管疾患になり、動脈硬化になり、その動脈硬化によって狭心症や心筋梗塞、脳出血や脳梗塞に迄なってしまうんです。

以上のように糖尿病は、いろいろな恐ろしい合併症を引き起こしてしまうので、甘くみないことです。